歯周内科に対する、歯周病専門医の考え方

歯周内科に対する、歯周病専門医の考え方

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Update : 2022.04.28

日本の歯科医院では、たまに「歯周内科を行なっています」としているクリニックがあります。歯周内科とは、歯周病患者さんに、抗菌薬、抗真菌薬などを服用してもらったり、口嗽してもらったりする治療法です。歯周内科は、歯科医師側は薬を渡して飲んでもらうという側面が強く、患者さんも麻酔など痛いことをすることなく、ただ薬やうがい薬を指定された通りに服用する治療法のため、非常にお手軽です。そのため、歯周内科を行なっているクリニックがあるのでは、と推察します。

しかし、残念ながら、これらの治療単独では、歯周病は治すことができないということが、科学的に示されております。そのため、歯周内科はしない、というのが、歯周病専門医としては、一般的です。(前述の理由から、そもそも欧米では、歯周内科というもの自体、存在しません)むやみに抗菌薬を使用すると、耐性菌が出る可能性もあるため、本当に必要な時のみ、薬剤は使用します。

当院でも、歯周病治療の一環として、抗菌薬の使用を行うことはあります。こちらは、あくまで付随的な治療という観点から、処方しているため、主となるのは、あくまで通常の歯周治療であり、歯周内科ではありません。

歯科医院にて、歯周内科を勧められた場合は、その後の治療をどのようにするのか、を担当医に聞いてから、行うことをお勧めします。




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