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歯周病再生材料、インプラント再生材料について
歯周病治療専門クリニックSPIDO院長の辻翔太です。
当院では、歯周病で失われた組織の再生、インプラント治療時の組織の再生治療を多数行っております。今回は、その材料について、ある観点からご紹介したいと思います。
世の中に数多ある再生材料を使用する場合には、大きく分けて3つの状況が考えられます。それは、認可材料、認可材料の適用外使用、非認可材料の、3パターンです。
認可材料は、その名の通り、厚生労働省から、使用の許認可が下りている材料を、許認可の下りている方法で使用する場合です。認可材料の適用外使用は、材料自体は厚生労働省の認可が下りているが、使っていいですよ、と言われている方法とは違う方法で、使用する場合です。そして、最後に非認可材料は、厚生労働省の許認可が下りていない材料です。
日本の厚生労働省は、諸外国(特に欧州、北米)と比較すると、歯周病治療、インプラント治療に使用する再生材料の許認可は、非常に厳格です。そのため、北米、欧州で使用されている材料の中で、日本で使用できない材料も非常に多いです。
この事実を、遅れていると、捉えるのか、安全安心を担保するために、必要なことなのか、は、捉え方次第です。
次回は、当院での材料についての考え方をご紹介しようと思います。
歯周病・インプラント専門医
SPIDO院長
大阪大学 非常勤講師
日米2カ国の歯科医師免許保持
歯周病に関して、治療・研究・教育という 3本柱を中心に活動している、歯周病専門医です。治療は、自身の歯周病・インプラント専門クリニックSPIDOにて、研究・教育は、大阪大学歯学部歯周病科や、その他の学会・講演会・歯科雑誌などで、活動しております。
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