院長の著書(専門書)が出版されました

院長の著書(専門書)が出版されました

Category : お知らせ
Update : 2022.09.07

世界で最も有名な、歯科出版社であるクインテッセンス出版より、当院の院長、辻翔太による歯周病の専門書が出版されました。歯周病の診断に関する書籍となります。

歯周病の診断は、欧米では2018年、日本では2019年末に約20年ぶりに大幅に刷新されました。世界中で行われた研究結果をベースに、変更が加えられているため、非常に複雑になりました。そのため、この複雑な診断を、ディシジョンツリーを用いて、わかりやすく解説した、歯周病治療を行う歯科医療関係者には、必読の書籍です。

最新の歯周病診断による病名は、単なる「歯周病」ではなく、たとえば「広汎型慢性歯周炎ステージ4、グレードB」といったような、病名となります。

また、今回の新診断では、インプラントの歯周病である、インプラント周囲疾患についても、世界共通の診断方法ができました。インプラントは、歯周病とは切っても切り離せない治療ですので、歯周病の診断と同時にインプラントの診断に関しても、解説しております。

日本で最も出版部数の多い、歯科専門雑誌ザ・クインテッセンスにて、2020年に1年間、連載論文を投稿しておりました。おかげさまで、好評をいただき、書籍として出版するに至りました。連載時より、日本の各地、及びハーバード大学の先生にもお手伝いをして頂き、最終的に良い書籍が出来上がったのではないかと思います。

一般の方々の目に触れる書籍ではありませんが、この書籍にて知識を得られた全国の先生方により、それぞれの患者様が良い歯周病治療を受けていただけることを願っております。

https://www.quint-j.co.jp/shigakusyocom/html/products/detail.php?product_id=4562



関連記事

記事アーカイブ




SHAREON

確かな技術で
その笑顔の輝きを
もっと。

日本初の欧米と同基準の
歯周病および
インプラントの
専門治療をお届けします

ご予約はこちら
ご来院前にご確認ください
we're SPIDO.
0