日本最大手の歯科雑誌での年間連載が終了しました

日本最大手の歯科雑誌での年間連載が終了しました

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Update : 2021.11.15

歯周病の新分類について

ザ・クインテッセンスという、日本の歯科界で出版部数が(おそらく)日本一の月刊誌にて(出版部数を公表していないため)、2021年1月より連載をしておりましたが、この度連載が最終回を迎えました。歯科は、欧米が主導で世の中が動いているため、2018年6月に米国と欧州の歯周病学会から、歯周病の分類が19年ぶりに刷新されました。これに伴い、日本歯周病学会も2019年12月にほぼ同じ(全く同じではない)方法での分類を採用することが発表されました。19年ぶりということもあり、大きく変わった点がたくさんあり、普段診療をされている先生にとって、使いづらい部分があることもあったため、今回どのように歯周病を診断していくのか、について、全国紙で解説させていただくことになりました。

日本での歯周病診断の利用について

日本では、健康保険診療が主体の診療体系であることは、一般の方もご存知かと思います。しかし、健康保険診療と歯周病の診断(分類)は残念ながら、全くの無関係です。日本の健康保険では、歯周病は大きく2種類に分かれるだけです(歯周炎と歯肉炎のみ)。(厳密には、P1,P2などありますが、数字を入れないPという病名で疾患名を入れるだけです)そのため、詳細な診断は、専門医だとしても、日常臨床では健康保険診療である限り、ほぼほぼ行われていません。そのため、歯科医師においても、歯周病の診断をきっちりできる先生は、ほんの一握りだと考えられます。

一般の方は、そのような事実をご存知ないと思いますし、多くの歯科医師の先生が自院のクリニックで健康保険診療をされているため、健康保険の足りない部分をわざわざおっしゃることはないと思います。しかし、私も日本に帰国後、様々な日本の先生方のお話を聞くことがありますが、これが現状です。

今回の記事は、ディシジョンツリーを使ってビジュアル的にもわかりやすく解説をしました。この記事を通して、日本全国の歯科医師の先生方が少しでも日々の臨床に取り入れていただけることを願っております。

 




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